print はじめての化粧品パッケージの作り方 2 - 化粧品・コスメ パッケージ印刷の大光印刷株式会社

はじめての化粧品パッケージの作り方②

ご相談から納品までのスケジュール

化粧品パッケージをはじめてつくる場合、どのくらいのリードタイムでできるのか分からないと思います。

 

正直に言いますと、クライアント様によってリードタイムはまちまちです。

すでにパッケージの図面があり、デザインデータもあるものでしたら色校正なしで2~3週間あれば納品可能でしょうし、はたまた容器もまだ決まっていなければ、どれくらいかかるか見えません。

 

なのでここではある程度の条件を設定し、化粧品パッケージをゼロから手配する場合の流れとどの程度の時間がかかるのか説明していきます。

■おおまかなスケジュール■

設計・形状確認→デザイン・入稿→色校正・校了→本生産・納品

【前提】

すでに容器の選定とバルクがほぼ確定しつつある状態。

上記の段階になっていると次は化粧品パッケージの手配に進みます。

その為、パッケージの手配をできる会社を探すわけです。

数ある会社の中で仮に弊社を選んで頂いたとします。

まずは形状を決める作業から(1週間~)

パッケージを手配する際に、形状(図面データ)から考えなければなりません。

なぜなら図面データが確定しなければデザインをはめ込むことができないからです。

まず、紙箱なのか?クリアケースなのか?


パッケージはおおきくわけて厚みのある紙でできている紙箱か

透明のフィルム素材でできているクリアケースの2種類あります。

紙素材とフィルム素材では図面の形が少し異なります。

(細かな素材選びは同時並行、または少し遅くて問題ないです。)

形状の種類は?

形状のの種類でいうと

キャラメル箱 ワンタッチ底 ピローケースあたり一般的です。

 

キャラメル箱とは?

 

ワンタッチ底とは?

 

ピローケースとは?

 

アレンジで上部に看板を付けたり、Popを付けたり、フック穴を追加したり、

オリジナルでいちからつくるからこそ色々といじることができます。

形状に関してよく分からない場合

パッケージの形状や形状の名称を言われても分からない、という方も多いと思います。

よく分からないという場合はネット検索や、店頭でみたパッケージの画像や写真を共有していただけるとそれをベースにヒアリングさせていただきます。

 

製品の重さや形状、または数量によってシキリ(台紙)を付けたり、

素材の厚みを変えたりと最適な形状を考え図面を作ります。

デザインデータの作成(2週間~)

形状が確定したら図面データにデザインをはめ込む作業になります。

自社のデザイナーなのかデザイン会社で進めるのか、

はたまた弊社にデザインからご依頼いただくのか

パターンがありますが今回はデザイン

 

■弊社にご依頼いただく場合

原稿が必要です。ブランドコンセプト、デザインのイメージ、必要なキャッチコピーなど。

手書きのラフやパワーポイントの原稿などでも大丈夫です。

例)原稿    完成品

 

原稿頂いてから初回デザイン案は2週間ほどかかります。

かなりシンプルなデザインの場合な場合はもっと早くデザイン案が上がることもあります。

その後の修正は2~3日でupしていく流れとなります。

パッケージの注意点

ここで注意しなければならないことは

全成分表記の確認とJANコードです。

どちらもすぐ確認できる、わかるだろうと思っていても

結構時間がかかることがおおいです。

 

デザインはほぼできているのに文言待ちということがよくありますので

早めに確認することをオススメします。

色校正(1週間~10日)

図面データにデザインをはめこんだら次は入稿し、色校正へすすめます。

色校正とは?

色校正とは量産前に色味を確認するために行うテスト印刷です。

いくつか色校正の方法があります。会社によって名称がことなったり

出来る出来ないがあります。

 

本機校正・・・実際に量産品を製造する印刷機でテスト印刷をする方法。 

       量産品と同じ機械を使うので、テスト印刷の色味が

そのまま量産品になります。思っていた色味と違った場合、調整が必要になります。

使う紙も多く、本生産用の機械となるので色校正のなかでも一番コストがかかります。

 

 

平台校正(本紙校正)・・・平台校正とは、色校正に特化した平台校正機を使用して行う色校正です。ある程度、量産品と近い色味になります。

使う紙も少ないので本機校正よりは低コストで色味の確認ができます。

ただ2枚程度になるので10枚くらいひつような場合は不向きです。

 

 

 

インクジェット校正・・・インクジェット方式の印刷機を使用する方法です。

CMYKのプロセス4色であれば印刷機の様な色再現が可能(あくまでも疑似再現)で、色のブレが少ないことも強みです。本番の印刷機とカラーマッチングしているので色味のブレは少なくなります。

本機校正、平台校正よりも低コストで色校正を行うことが可能です。

色校正は必要なのか?

色校正はできればした方がよいです。

色校正をしなかったからといってアカのものがアオになることはありません。

作ったデータ通りになります。(モニター上の色味はRGBなので印刷物とはことなります。)

 

よくあるのが色校正を出すことで

色味以外の文言の修正やデータ上では問題なかったが実際に印刷すると不備が出てきたなどもあります。

費用もかかることなのでかならずとは言えませんが

刷り直しするよりかは圧倒的にコストがかからないのでオススメします。

校了し、本生産へ(2週間~3週間ほど)

色校正が問題なければ、そのた文言も確認していただき校了となります。

(色校正をしない場合はPDFまたは簡易校正が最終)

仕様、数量によりことなります。

 

校了後、3週間ほどで納品となります。

まとめ

ゼロからパッケージを作ろうとすると早くても6週間はかかります。

(図面もありデザインができいる場合は2週間で納品なんてこともあります。)

 

 

なるべく早めに動くことをおすすめします。

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