医薬品チームブログ
ケーススタディ データ制作

CES(ワークフロー管理システム) ユーザーズボイス

投稿日:2021.01.19

更新日:2022.08.08


こんにちは医薬情報部のKです。

弊社で自社開発したワークフロー管理システムの
CES(Crea Exchange System)について、導入してくださったみなさまの声をほぼ原文のままお伝えしたいと思います。

私も使用していますが、メールでの校正のやり取りには戻れなくなります。

 

◎大手ジェネリック医薬品 製薬会社A社様

  • メールで対応していた時は確認したい情報を検索するのが大変でしたが、CESでは履歴を追う事が出来るので、検索が簡単になった。
  • 校正の流れ(履歴)が可視化されており、「現状把握(弊社側/貴社側)」 「今までの流れ」「以前の原稿内容」「校正紙部数」などの確認ができ作業しやすい。
  • ステータスや品目等検索項目が使いやすい。
  • 共用で使用しているため、他の担当者が対応しているものも確認ができ、何かあった際に代理で対応できる。
  • メールで通知がくるため、すぐに対応できる。
  • データのやり取りがメールではなくなるので、安全と思います。

 

◎大手外資系製薬会社 B社様

CESの良いところは、出稿から校了紙送付まで一括で管理できるところです。
出稿、校正原稿入手、社内回覧、校了、校了紙発行まで一つの依頼番号で管理できるのは、わかりやすいうえにシステム上で完結できるのがありがたいです。
また、履歴も一括ダウンロードできるので記録も残せます。
信頼性が高いことも高評価のポイントだと思います。
システム構築を内製化しておられるとのことで、トラブルにも速やかにご対応いただけるため、安心感があります。

 

◎デザイン会社C社様

アートワークツールCESの活用で、データのやり取りが簡単になりました。
<導入前の悩み>
  • 校正の度にメールを作成して、送らなければならない
  • 担当者が不在の場合、過去のデータを追いかけられない
  • やり取りを一校ずつ探しにいかなければならない
<導入後の効果>
  • CESにデータアップするだけで自動メールが送受信
  • 担当者が不在でも、CESを見れば進捗状況や過去のやり取りが一目瞭然
  • 校了した際には履歴を一括でダウンロードができ、確認も楽に
  • 指示データに触るとステータスが変化。担当が作業してくれているかも伝わる

 

■テレワークにも有効
以前は校正のやり取りといえば一校ごとにメールを作成し、相互に指示原稿と校正を送り合っていましたが、CESを導入することでデータをアップするだけで済むようになりました。
メールでのやり取りだとどうしても、日々の大量のメールに紛れて見落としてしまったり、やり取りを遡るのが難しく、過去の履歴も追いにくくなっていました。
さらに、テレワークの環境下では担当者本人にしかメールが行っていない場合、別の者が履歴を追うことが大変でした。
CESは複数人が同時にオンライン上に見に行けますので、あらゆる校正の進捗が一目瞭然です。
案件ごとにステータスの表示もあり、指示データをダウンロードするとステータスが変わるので、作業状況も分かって安心です。

 

■履歴のバックアップも安心
版のデータが校了になった場合、ボタン一つで履歴が一括でダウンロードでき、HTMLで登録情報もくっついているので、校正の履歴情報まで残しておくことができます。

 

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今回は、使用してくださっている皆さまの声をご紹介させていただきました。
お声をお聞かせいただいた皆様、使用感をお教えいただき、ありがとうございました。
弊社がお役立ちできておりましたら幸いです。
今後もあらゆる状況下でも、さらなる業務改善に尽力して参ります。

ぜひご要望等、営業担当までお問合せください。

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