「ネクアスオーシャンブリスターの海水中分解実験」を写真でみる

【下準備】(2023年3月某日)

「大森ふるさとの浜辺公園」にて天然海水採取。

寒さが残る三月、しかも平日の朝とあって、人の姿がない。

しかし入手した海水には目視確認不可能な極小微生物が無数にいる。

そう考えるとなんだか笑える。

【1日目】(2023年3月20日)

ブリスターを入れた瓶に、採取した海水を注ぐ。

ブリスターの透明度が高いため、海水の無色透明加減も際立つ。

この素材の主原料が木材やコットンだなんて信じがたい。技術すごい。

【6日目】(2023年3月25日)

ブリスターの平面部分が歪み、べこっと凹凸が発生。

表面には白色粉末状の物質が付着しているように見受けられる。

正体は不明。極小の気泡である可能性も。

【41日目】(2023年4月24日)

表面に白色の塵状物質が多量付着。

大きさも、6日目に確認したものより上。気泡ではなさそうだ。

また、同じく表面に、部分的に円状の白いモヤが発生しているのを確認できる。

しばらく変化が現れなかったため気をもんでいたが、これで安堵した。

【57日目】(2023年5月10日)

壮観。瓶をゆすると、消しゴムのカスのような物体が大量に浮遊する。まるでスノードーム。
透明なブリスターから、白色の物質が生じていると思うと、なんとも不思議である。
実は振るのが楽しくて調子に乗っていたらうっかり落とした。メンバーの誰にも言っていないので、このページを読んでくださったあなただけの秘密にしてください。読んでいただき、ありがとうございます。

そして浮遊するこの物体、恐らくセルロースと思われる。
微生物が生きていれば食べてくれるとのこと。たんと召し上がれ。

上部、瓶の内側に白濁したなにかのこびりつきが確認できる。正体は不明。

海水の塩分と、溶けだした酢酸の何かの反応だろうか。

瓶から取り出し、未使用品を右隣りに置いて比較。

海水に浸けた個体は、変形し、サイズも一回り小さくなっていることがわかる。

【結論】

海水中で、確かに分解した。

瓶を使用した同一液体中での分解実験だったが、実際の海のような、滞留せず常に循環される海水中での環境ならば、分解はさらに促進されたものと推測できる。

なお、今回は実験できなかったが、土中でも同様に分解するようだ。