化粧品パッケージ - 化粧品パッケージ・ラベル印刷の大光印刷株式会社

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化粧品パッケージ印刷

貴社の製品コンセプト・販促効果・環境対応などを踏まえて
最適な化粧品パッケージの加飾・印刷仕様を提案

化粧品パッケージに関する
お役立ち情報

POINT

POINT 1

高級化粧品・オーガニックコスメなど製品コンセプトや様々な課題・ニーズに合わせて化粧品パッケージの加飾・形状・紙質をご提案いたします。

一括りに化粧品の化粧品パッケージと言っても、印刷仕様は多種多様で
その化粧品に適した形状、紙の厚み、表面加工、形状、製函の方法等あります。
その中でクライアント様のニーズにあった加飾・印刷仕様を提案します。

高級化粧品向け化粧品パッケージ参考例

高級化粧品のパッケージではメタリックの蒸着紙を使った煌びやかな化粧品パッケージやグロスPP、マットPP、箔押し等の表面加工を施して特長を持たせた紙箱が多くなります。
シンプルでも紙からこだわることが多く、数多くの実績を踏まえてご提案します。

オーガニックコスメ向け化粧品パッケージ参考例

製品がオーガニック系の化粧品になると、煌びやかなイメージとは違い、パッケージもバガス紙等の風合いのある紙質を使うことが多いです。特長を持たせるために箔押し、デボス、エンボス加工等をワンポイントで入れることもよくあります。

化粧品パッケージの特殊形状

化粧品のパッケージでは、さまざまな形状のご要望があります。例えば「店頭で商品が目立つ形状。」「中の容器が割れないように緩衝性をもたせた形状。」「シャンプーとトリートメントをうまく２つにセットして動かないように固定させた形状。」など。
なんなりとご要望を申しつけください。適した形状をご提案いたします。

貼り箱・紙管

貼り箱・紙管の実績も豊富です。ギフトボックス、高級化粧品、通販化粧品などでのご相談が多いです。用紙の種類、形状も多種ありますのでオリジナリティある貼り箱・紙管のご提案を行います。

POINT 2

印刷業界でももっともシビアな化粧品会社様の
色味の要求にお応えしてきました。

業界でももっとも厳しいとされる化粧品会社様の色への要求。
JapanColor認証の基準であるΔE＝３以内でも許されません。
当社も長年の経験から化粧品会社様のご要望にあわせてシビアな色調管理をしています。
カレイド印刷などの技術も駆使し、これからもお客様のご要望に応えてまいります。

CCMシステムを使用

化粧品パッケージの特色は調色支援システム（CCM／コンピュータ・カラー・マッチング・システム）で管理しています。CCMは最適な印刷用インキの配合を計算し、正確に調合するシステムです。化粧品パッケージの色品質を向上し、安定した印刷物をご提供します。

測色機

「本機同様の色がでるインクジェット出力機」、「網点部分までも正確に測色できる測色機」、「CCMに基づいた特色練り機」など色校正の設備については最先端のものをそろえております。
まずは本印刷前に色の方向性を正確に決められます。

パッケージ工場にて印刷立ち合い

必要に応じて、最終色チェックとして立ち合い校正も歓迎しております。
京都府亀岡市のパッケージ工場にお越しください。測色機なども完備しておりますので、こころゆくまで化粧品パッケージの色を追求してください。
当社も色のプロとして一緒になって理想の色づくりを追求いたします。
また京都まで出張できないお客様には、東京・浜松町にてリモート立ち合いの設備も用意しております。

POINT 3

環境に優しい・配慮した化粧品パッケージの提案もお任せください。

近年、化粧品のパッケージでは環境に優しい素材が求められることが多くなっています。
また「社として環境問題への対応をなにから始めていいかわからない。」というお声もよくききます。

当社では環境配慮品の数多くの実績とサンプルを取り揃えているので実物を見ながら検討していただくことが可能です。
一概に環境配慮品と言っても
古紙再生紙、混抄紙などの素材、PPラミネートなどの表面加工、その他、印刷インキが環境配慮品だったりと多くの選択肢があります。
また選んだ環境配慮品によってFSC認証マーク、バガスマーク、バイオマスマーク、グリーンプリンティングマークなど表示可能なマークも異なります。
ブランドイメージやコストも踏まえて環境配慮品の化粧品パッケージを提案いたします。

FSC認証マーク

FSC認証紙を使用することでFSC認証マークの表示が可能です。FSC認証紙の種類は白板紙、蒸着紙、パール紙、バガス紙など幅広く取り揃えています。

グリーンプリンティングマーク

グリーンプリンティングマークが表示されている印刷物は、印刷資材、製造工程、印刷会社の取組すべてが環境に配慮されて作られていることを示すマークです。
当社亀岡工場は京都府で最初にグリーンプリンティング工場として認証をうけました。
マークを取得するためにはどのような資材を選択すればいいのかなどをご提案いたします。

バイオマスインキマーク

インキの一部にバイオマス成分が入っていることを示すマークになります。
このタイプのインキを使用することでお手軽に環境配慮マークを表示することができるようになります。

POINT 4

化粧品パッケージの製造後、
商品のアッセンブリまでお任せください。

化粧品パッケージ製造とあわせて、アッセンブリ作業も受託しております。
化粧品・医薬部外品の製造業許可を取得しております。

商品のアッセンブリまで一括発注いただくことで横持運賃の削減、納期短縮など多くのメリットをご提供いたします。

医薬品包材製造で培った衛生環境・異物混入対策で安心のアッセンブリ作業環境です。画像検査機、ウエイトチェッカー等の機材も活用し高い品質を保ちます。人為的な誤りを最小限にすべくGMPに則った品質管理を行っています。製造記録、受入試験記録、出荷試験記録などの各種記録類も充実。
多くの大手化粧品メーカー様の実地査察をクリアしている安心の品質管理体制です。

アッセンブリについて詳しく

化粧品パッケージ実績のご紹介

美容液　化粧箱

化粧品パッケージ印刷仕様1

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サイズ：横幅36.5×奥行36.5×高さ105(㎜)
用紙　：サンカード　　　　　　　　　　
印刷　：オフセット印刷特色2色　　　　
表面加工：擬似エンボス　　　　　　　　
加工　：抜き加工、製函（キャラメル箱）

ヘアオイル　化粧箱

化粧品パッケージ印刷仕様2

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サイズ：横幅48×奥行48×高さ167(㎜)　　　　
用紙　：ハイブリットバガスFS ラフクリーム
印刷　：オフセット印刷 2色（スミ＋ニス）
加工　：抜き加工、製函（ワンタッチ底）　

ヘアオイル　化粧箱

化粧品パッケージ印刷仕様3

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サイズ：横幅38×奥行38×高さ170(㎜)　　
用紙　：オフブラック　　　　　　　　　
印刷　：オフセット印刷 2色（白＋ニス）
表面加工：箔押し加工、デボス加工　　　
加工　：抜き加工、製函（ワンタッチ底）

クリーム　化粧箱

化粧品パッケージ印刷仕様4

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サイズ：横幅32×奥行32×高さ107(㎜)
用紙　：NEWピジョン　　　　　　　
印刷　：オフセット印刷 1色(特アオ)
表面加工：PET貼り、銀箔押し　　　　
加工　：抜き加工、製函(ワンタッチ底)

まつ毛美容液　化粧箱

化粧品パッケージ印刷仕様5

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サイズ：横幅75×奥行20×高さ145(㎜)　
用紙　：NEW-DV　　　　　　　　　　　
印刷　：オフセット印刷カラー4色　　　
表面加工：ホロ箔押し　　　　　　　　　
加工　：抜き加工、製函（キャラメル箱）

アイライナー　化粧箱

化粧品パッケージ印刷仕様5

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サイズ：横幅54×奥行15×高さ166(㎜)　　　　
用紙　：JETスター　　　　　　　　　　　　
印刷　：オフセット印刷カラー4色＋マットニス
表面加工：なし　　　　　　　　　　　　　　　
加工　：抜き加工、製函(サイド貼り)　　　　　

爪化粧料　化粧箱

化粧品パッケージ印刷仕様6

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サイズ：横幅65×奥行22×高さ108(㎜) 　　　
用紙　：JETエース　　　　　　　　　　　
印刷　：オフセット印刷カラー4色　　　　
表面加工：PPラミネート　　　　　　　　　
加工　：抜き加工、製函(2折貼り)　　　　　

爪化粧料　台紙＋クリアケース

化粧品パッケージ印刷仕様7

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台紙サイズ：横幅66×高さ98(㎜) 　　　　　　　　　
用紙　：サンカード　　　　　　　　　　　　　　　
印刷　：オフセット印刷表カラー4色/裏1色　　　　　
表面加工：PPラミネート　　　　　　　　　　　　　
加工　：抜き加工、台紙とクリアケースのアッセンブリ

CASE STUDY

化粧品パッケージ印刷課題別ケーススタディ

CASE 1

本機校正が多すぎて困っている。本機校正を削減するよい方法はないか？
CASE 2

化粧品パッケージに緩衝機能を持たせたいがコストが上がってしまう
CASE 3

SDGsを意識した化粧品パッケージを検討している。
CASE 4

化粧箱のロス率を少なくしたいが
なにか良い方法はないだろか？
CASE 5

鮮やかなデザインにしたいがプロセスカラー4色（CMYK）だと少しくすんで見えるのは何とかならないだろうか？
CASE 6

使っている紙が廃盤になり、代替用紙を探しているが良いモノがなく困っている。

お客様の課題

CASE 1

本機校正が多すぎて困っている。本機校正を削減するよい方法はないか？

色見本と色があわないため、なんども本機校正を行っている。費用もかさむし納期もなくなってくる。何か良い手はないか？

解決策

色見本の運用を見直し。また測色機を活用することで本機校正削減を実現

今までは色見本になっていたモックが色域の広いインクジェットだったため、オフセット印刷とは色域が異なりいくら校正しても色があいませんでした。そこで、色見本をまずオフセット印刷機の色域にあわせて出力する運用に変えました。また、測色機を活用し色を数値化しました。色見本との違いの程度を明確にすることでことで色合わせの精度を高め、本機校正削減に成功しました。

お客様の課題

CASE 2

化粧品パッケージに緩衝機能を持たせたいがコストが上がってしまう

新製品の化粧品パッケージに緩衝機能も追加したいが、別パーツでバスクを入れると結構コストが上がるのでそれ以外にコストを抑えつつなにか良い方法はないか？

解決策

機能性を持たせた一体型の形状提案でコストダウンを実現！

一般的には紙箱と中ゲス（緩衝機能）が別々のパーツになるところを紙箱自体に中ゲス(緩衝機能)を一体化させる形状提案をさせていただきました。無事ご採用いただき、部材管理の手間が軽減され、またセットアップ工程も簡素化したので、生産増と人手不足で逼迫した現場の大きな助けてになったと喜んでいただけました。

お客様の課題

CASE 3

SDGsを意識した化粧品パッケージを検討している。

現行品はブリスターパックの製品をSDGsを意識して環境に配慮した仕様へリニューアルを検討している。

解決策

プラスチック使用量減！紙箱＋ブリスターの中枠にリニューアル

紙箱＋ブリスターの中枠にリニューアル。組み合わせることでプラスチックの使用量も削減し、紙箱においてはFSC認証紙およびFSCマークの使用を提案し、環境配慮仕様になりました。

お客様の課題

CASE 4

化粧箱のロス率を少なくしたいが
なにか良い方法はないだろか？

化粧箱のキズが目立ち、返品が多いのでロス率を少なくしたい。また現行品は化粧箱のフタにバージンシールで封緘しているがこちらも作業性を良くする方法はないか？

解決策

黒い紙でロス軽減！、オリジナル封緘機能の化粧箱で作業性UP！

当社からの提案として黒の紙を使うことでキズが目立たなくなり、併せて作業性も良くしたいとご要望だったので化粧箱にオリジナルの封緘機能を付け、バージンシールなしの仕様提案を行いました。ロス率は０に近くなったそうです。

お客様の課題

CASE 5

鮮やかなデザインにしたいがプロセスカラー4色（CMYK）だと少しくすんで見えるのは何とかならないだろうか？

今回は限定品企画なので思い切ってデザインに鮮やかな花を散りばめて店頭でも目立つようにしたいが、通常の印刷では色味が少しくすんで暗い色味になるのが残念なのでなにか良い方法はないでしょうか。

解決策

鮮やかに見せたいなら高演色インキのカレイド印刷でより映える紙箱に！

カレイド印刷は専用インキを専用プロファイルで変換することにより、通常のカラー4色印刷では表現できなかった鮮やかな色が表現できます。「以前のパッケージの色はくすんでいたため、くすみを取って鮮やかにみせたい」、「強調したい製品部分を鮮やかに見せたい」、「ビビットなデザインのイメージを再現したい」といった通常のカラー印刷では満足できないクライアント様に好評で鮮やかな色を再現したいときに選ばれています。

お客様の課題

CASE 6

使っている紙が廃盤になり、代替用紙を探しているが良いモノがなく困っている。

綺羅ベールというパール紙で化粧箱を作っていたが、この紙が廃盤になり代替用紙を探している。どの用紙もコストが上がってしまうのでなにか良い方法はないだろうか？？

解決策

グラビア印刷でコストパフォーマンスの良いパール紙のご提案

綺羅ベールはパール紙の中でも低価格で人気のある紙でした。選定した白板紙にグラビアでパール印刷することで綺羅ベールに近いパール感になりました。またコストも現行品と変わらない価格帯に抑えることができ、クライアント様には満足していただけました。