
POINT 1
一括りに紙箱・台紙印刷と言っても、印刷仕様は多種多様で
その製品に適した形状、紙の厚み、表面加工、形状、製函の方法等あります。
その中でクライアント様のニーズにあった印刷仕様を提案します。
POINT 2
業界でももっとも厳しいとされる化粧品会社様の色への要求。
JapanColor認証の基準であるΔE=3以内でも許されません。
当社も長年の経験から化粧品会社様のご要望にあわせてシビアな色調管理をしています。
カレイド印刷などの技術も駆使し、これからもお客様のご要望に応えてまいります。
お客様の課題
CASE 1
紙箱・台紙を検討しているがどのような表面加工があるのだろうか?
高級化粧箱の紙箱を企画しているが、普通の箱ではなく全体的になにか特長を持たせて目立たせたい。一般的なPPラミネート、マットPPラミネートやプレスコートではなく、あまり見かけない加工は何かないか?
解決策
ソフトフィールニスでベルベットのような手触りの紙箱・台紙の提案
クライアント様は基本的な印刷知識はお持ちでしたので、PPラミネート、マットPPラミネートなど店頭で良く目にする表面加工はよくご存じでした。 私は表面加工に拘らず、印刷で表現できる表面のコーティングもいくつかご提案した結果、ソフトフィールニスに選択頂けました。ソフトフィールニスを使用することで普通のニスとは違い、しっとりとしたマット調で手触りの良い質感へ変わります。発売時にクライアント様からも感謝のお言葉を頂きました。
紙箱・台紙の質感を変える 表面加工・印刷方法
お客様の課題
CASE 2
社として環境配慮を推進しており、紙箱・台紙でなにか環境配慮のアピールをできないか。
最近は環境配慮を意識している会社が増えており、当社でも既存品を環境配慮をアピールした紙箱へリニューアルを考えているが、あくまでも既存品なのでコストがあまりかからない環境配慮の提案は何かないか?
解決策
紙箱・台紙に追加コストのかからないFSC認証マーク表示をご提案
ここ数年は多くのクライアント様から環境配慮に関してのお問い合わせを頂いています。今回は既存品に環境配慮した紙箱・台紙にしたいとのご相談だったのでコストも考えてFSC認証マークをご提案しました。特にクライアント様サイドで時間のかかる工程もなく、追加費用も発生しないので喜んで頂けました。 FSC認証マークは認証取得工場での製造に限りマークの表示が可能となります。 当社ではパッケージ工場、ラベル工場で取得しています。
大光印刷でできる環境配慮素材・ 環境配慮マーク表示のご紹介(紙箱・台紙編)
お客様の課題
CASE 3
紙箱・台紙にパール紙のような偏光性のある用紙を使いたいがコストが気になるのでなにか良い提案ないか?
ドラッグストアやバラエティショップでの発売を検討している製品があり、目を引くように煌びやかな紙箱・台紙にしたい。ただ他の印刷会社に聞いたところ蒸着紙やパール紙はどうしてもコストがかかるイメージなのだがどうにかできないか?
解決策
パール紙を使わずに印刷だけでも
紙箱・台紙にパールの表現ができます。
クライアント様のご要望に合わせて、弊社ではコーターパールニスをご提案しました。コーターパールニスは通常の白色以外にも黄色、緑色等があり、イメージに合わせて色味の選択が可能です。大ロットな案件だったのでパール紙を使用するよりコストダウンできました。 また当社では化粧品会社のクライアント様より紙箱・台紙のご相談も多く、様々な蒸着紙、パール紙等の特殊紙を使用しているので低コストの特殊紙のご提案もよくさせて頂いています。
印刷(インキ)で紙箱・台紙の 見え方を変える印刷方法
お客様の課題
CASE 4
鮮やかなデザインにしたいがプロセスカラー4色(CMYK)だと少しくすんで見えるのは何とかならないだろうか?
今回は限定品企画なので思い切ってデザインに鮮やかな花を散りばめて店頭でも目立つようにしたいが、通常の印刷では色味が少しくすんで暗い色味になるのが残念なのでなにか良い方法はないでしょうか。
解決策
鮮やかに見せたいなら高演色インキのカレイド印刷でより映えるパッケージに!
カレイド印刷は専用インキを専用プロファイルで変換することにより、通常のカラー4色印刷では表現できなかった鮮やかな色が表現できます。 「以前のパッケージの色はくすんでいたため、くすみを取って鮮やかにみせたい」、「強調したい製品部分を鮮やかに見せたい」、「ビビットなデザインのイメージを再現したい」と言った通常のカラー印刷では満足できないクライアント様に好評で鮮やかな色を再現したいときに選ばれています。