ロールエンボス 化粧箱のご紹介
今回はロールエンボスの化粧箱のご紹介です。
ロールエンボス化粧箱 サンプル仕様
用紙 | インバーコートFS |
印刷 | カラー4色+ニス |
表面加工 | ロールエンボス(絹目格子) |
加工 | 抜き、貼り(キャラメル箱) |
今回のパッケージの特徴は、
1.インバーコート
今回のパッケージにはインバーコートを使用しています。
インバーコートは印刷・加工適正がすぐれており、
また環境優位性のある板紙になります。
ロールエンボスの特徴
よく聞くエンボス加工は部分的に用紙を版の形に浮き出す加工で浮き出し加工とも呼ばれます。
凹版と凸版の2つを使用して絵柄を浮き上がらせる加工になります。
今回のロールエンボスの化粧箱は
もともとエンボスが入っていない紙に全面エンボス加工を施す表面加工になります。
紙に彫刻ロールで圧力をかけて凹凸を付ける加工で、パッケージに付加価値を与えます。
光沢コートやプレスコート、各種ラミネートとの組み合わせで意外な風合いを演出することも可能です。
エンボスの種類
エンボスはキャンバス目、ちりめん、絹目格子、梨地、クレープ、絹目、布目の7種類の柄が使用可能です。
在型を使うためロールエンボスに関する初期費用はかかりません。
※ロールエンボスは紙全面に柄を入れる加工なので部分的に柄を入れることはできません。
いつも使っている紙をロールエンボス加工で違った見せ方もいかがでしょうか。
サンプルもございますので
興味ございましたらお気軽にお問い合わせください。
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