ラベルのコスト、削減しませんか?

こんにちは。

みなさまご存じの通り、
昨今、世界情勢や円安の影響で、各業界において幅広く値上げが実施されております。
弊社も例外なく自助努力だけでは如何ともし難く誠に不本意ではありますが、価格の改定をお願いさせていただいております。

印刷物の値上げに関して日本印刷会社様のブログに詳しく書かれていましたので参考までにリンクを貼っておきます。
外部環境の変化(値上げが止まらない)
外部環境の変化 2(何もかもが値上りして、ハードルがどんどん上がっている)

ただ弊社としましては、いつまで上がり続けるか分からない資材の価格改定のお願いをするだけではなく
仕様変更によるコストダウンや維持の提案も可能な限りさせていただいております。
 

その中で今回はラベルのコストダウンの方法をご紹介します。

ラベルの低価格原紙のご紹介

国内原紙メーカーは複数社ありますが、
海外にも原紙メーカーがあるのはご存知でしょうか?

一般的には国内製造のラベルは国内製紙メーカーを使うことが多いですが、
弊社では海外メーカーの原紙も積極的に提案、使用しています。

 

低価格原紙の3つの特徴

■低コスト■

原紙コストが下がれば、ラベル単価の見直しにつながります。
弊社では原紙が安いことが特徴の1つでもある海外メーカー品も使用しています。

■種類■

国内メーカー品と同様に海外メーカー品の原紙も種類は豊富に取り揃えています。
既存品の原紙切り替えも同等品の提案が可能です。

■品質■

海外品と聞くと、流通、品質の問題を懸念されるかもしれませんが、
弊社取り扱いの海外メーカーは国内に倉庫を持っているので在庫も安心です。
また品質面でも世界トップシェアをもつメーカーですので全世界で使用されている原紙になります。

 

コスト比較(一例)

実際に化粧品でもよく使用される合成紙と銀ネーマーでコストを比較してみます。

■合成紙の場合

<仕様例>
サイズ:W120×H60㎜
原紙:合成紙80 強粘着
印刷:オフセット表4C
加工:箔押し、マットPPラミネート、ハーフカット、カス上げ
仕上:シート仕上げ
※版代、抜型代、本機校正代は別途

 

■銀ネーマーの場合

<仕様例>
サイズ:58×58㎜
原紙:銀ネーマー50 強粘着
印刷:オフセット表4C+白/裏1C(糊殺し)
加工:グロスPP20ラミネート、ハーフカット、カス上げ
仕上げ:シート仕上げ
※版代、抜型代、本機校正代は別途

 
原紙を変えることでコストの見直しはいかがでしょうか。

詳細やお見積りをご希望のかたはお気軽にお問い合わせください。

 

Pocket
LINEで送る


過去ブログ