耐光試験について
2016.3.31

印刷物を太陽光にあてると時間とともに退色していきます。
一般に黄色・赤色が退色しやすいと言われています。
屋外のポスターなどは、赤色が飛んでいたりしているのはご覧になったことも多いと思います。

○ 退色のメカニズムは?
印刷インキ大手のDICグラフィクス株式会社様のHPに詳しい説明が載っていますので、
ご参考お願いします。
http://www.dic-graphics.co.jp/navi/color/fading.html

 

○ どのぐらい退色するか試験したいときは?
当社にお任せください。
当社亀岡工場では耐光試験用のフェードメーターを保有しています。
フェードメーターとは紫外線を照射して過酷状況を作り出し、
退色具合を確認するための試験機です。

外観です

外観です

 

試験機の中です

試験機の中です

 

一般的には、20時間と40時間のテストをします。

これは、今ぐらい(4月)のおだやかな太陽光では、
だいたい60日と120日に相当する時間だそうです。

 

○ 耐光試験の結果がよくなかったら?

耐光度をあげたインキがありますので、インキをそちらに変更します。
一般に「耐光インキ」とか「超耐光インキ」とかよばれるものです。
ただその分、インキの「鮮やかさ」が犠牲になります。
これの按配が難しいところです。

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