コールド箔ラベルのご紹介
2021.9.27

こんにちは。

以前、ラベルのコールド箔に関して技術的な内容を書きました。
コールド箔の活用法

コールド箔は名前からしてホットスタンプ(箔押し)と比較されがちですが
蒸着系のシール(銀ネーマー)のほうが仕様用途としては近しいモノになります。

今回はラベルのコールド箔の優れている点をご紹介します。

 

コールド箔でできること

コールド箔

1パスでコールド箔と印刷が可能

 一般的にホットスタンプの場合は印刷機+箔押し機と機械を変え、
別工程で行うため、リードタイムがかかります。

弊社のコールド箔の場合、印刷とインラインにて対応できるので1パスとなります。
生産スピードはホットスタンプと比べると約2倍程度速くなります。

 

細かなデザインを再現しやすい

 コールド箔は樹脂版、ホットスタンプは箔版を使います。
コールド箔はホットスタンプに比べてより細かなデザインの再現が可能です。
ホットスタンプの箔版は細かすぎると箔の再現ができないこともあります。

 

きれいな白表現が可能

 銀ネーマーの場合は、全面が銀ピカの面に白色を印刷するので
地の銀色が反映され、くすんだ白色になりがちです。
きれいな白色を求められる場合、白基材にコールド箔をすることで
基材もともとの白地を生かしつつ、部分的に銀ピカの表現が可能となります。

 

一番の特徴はパッケージを隠さないATシール

コールド箔

透明素材にコールド箔を施すことにより、
「貼る部分(粘着部)は透明、表示部分は蒸着仕様」にすることができます。
パッケージのデザイン性を損なうことなく、ATシールでの訴求も可能となります。

コールド箔を使用しない場合は、
「透明素材+蒸着素材」の2つの原紙を貼り合わせて部分的に透明と蒸着にする方法があります。
この場合は原紙を貼り合せてから印刷なので2パスとなります。

ただコールド箔の場合は1パスで済むため、
「透明素材+コールド箔」のほうがコストメリットが出る場合が多いです。

コールド箔

材料費も「透明素材+蒸着素材」より「透明素材+コールド箔」のほうが安くなります。(当社の場合)

「全面を銀ピカにしたい、かつ貼り付け箇所は被着体が見えるように透明にしたい。」
というこだわりのあるご要望を叶えます。

 

コールド箔ができる会社もそんなに多くはないので
いままで提案される機会はなかったかもしれません。

これを機に見せ方の1つとしてコールド箔もご検討されてみてはいかがでしょうか。

仕上がりが同じようなラベルを作るのにも数量やデザイン、被着体によって様々な製造方法があります。
当社ではラベル専任の営業もおりますので最適なラベルをご提案させていただきます。

様々な仕様のサンプルも用意しておりますので
ご相談ございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

◇ラベルおすすめ過去記事◇
 見た目は蒸着紙であっても透明性があり、
 貼った対象が透明であれば中身が透けて見える特徴のあるラベル素材です。
 ラベルも色々と環境配慮素材があります。
 環境問題への取り組みとしてとっつきやすいラベルから検討されてみてはいががでしょうか。
 温度でデザインが消えたり、浮かんだり、、なにか良い活用法を模索中のシールです。

 

Pocket
LINEで送る