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2023年11月

2023.11.21

ワンタッチ箱の底形状の考察

 

こんにちは設計のKです。

 

先週久しぶりに合羽橋道具屋街に浅草経由で行きましたが外国人旅行者で賑わっていました。もうマスクしている人もあまりいませんでしたしコロナ終わってよかったなとつくづく思います。

さて今回はワンタチ箱の底形状について考えてみたいと思います。

最近ふと思うのですが現在作成する紙製ワンタッチ底は全て角タイプですが20年前程迄ワンタッチと言えば丸タイプだったような気がします。

世の中の主流が変わったのでしょうか?

理由はどことなく分かる気がします。

丸タイプはロックするまで円弧部分同士が干渉して抵抗感がありますが角タイプは抵抗部分が斜めにカットされているのでいきなりロックして終わりです。

世の中せっかちになったということなんでしょう。ポクッと感触があって分かりやすいですしね。

でも最近、箱だけ先に組んで置いとくと外れてしまうと言われ丸型復活?となった例もでてきましたので適材適所なのでしょう。

<写真1-底角タイプと丸タイプの形状比較>

<写真2-角タイプの組み上げ底>

<写真3-丸タイプの組み上げ底>

 

ちなみにクリアケースで樹脂に弾力があるのでほとんどの場合、咬み合わせタイプになってしっかりかかりますが紙では弾力が無く潰れるだけなので採用出来ません。

<写真4-クリアケースワンタッチの組み上げ底>

 

急に冬の気配となってきましたので風邪にご注意ください。それではまた。