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2021.01.29

非石油系のプラスティック代替素材 今後増えていきそうですね!!

こんにちは 設計のKです。

今回は最近良く聞く非石油系のプラスティック代替素材で今後増えて行きそうなものを
ピックアップして紹介してみます。

<(株)TBM  LIMEX(ライメックス)>
数々のメディアに取り上げられて有名な日本の独自技術素材。
石灰石と樹脂を混ぜた紙・プラスティック共通の代替新素材で製造に木材パルプも
水もほとんど使わず資源問題に貢献するとのこと。
名刺・メニュー表・冊子・レジ袋・変わったところではマスク等
最近レジ袋で見かけました。何か手触りが粉っぽくカサカサしてると思って表示を見たら
これでした。
https://tb-m.com/limex/products/

<(株)環境経営統合研究所  MAPKA(マプカ)>
紙パウダーと樹脂を混ぜて作られ従来のプラ材と同様に成型可能な代替新素材
カップ・トレー等のプラ容器に使用されているようです。これも日本独自らしいです。
https://ecobioplastics.jp/products/mapka.php

<三菱ケミカル(株) BIO-PBS(ポリブチレンサクシネート)>
植物由来のコハク酸から作られる樹脂で低温下での生分解性に優れ農業用フィルムや
紙コップ・ストローに使用されています。
https://www.m-chemical.co.jp/csr/activities/case1.html

<(株)カネカ  生分解ポリマーPHBH>
土壌細菌が作り出すポリエステルで100%植物由来のポリマー。
海中で生分解する珍しいタイプらしいです。
用途はレジ袋・トレイ・食品包装・プラボトル等、幅広く使用することを想定している様子。近年化粧品容器を資生堂と共同開発するニュースもでました。
https://www.kaneka.co.jp/esg/feature/case1/index.html

2つが非石油系素材メインの可燃物、2つが植物由来の生分解素材です。
よく間違われるのがバイオ素材=生分解ではないと言事です。石油系でも
生分解可能なものもあり逆の植物由来でも生分解しないものも沢山あります。
新素材が開発されるのはうれしいのですがなかなかクリアケースに代替えできるものは無いのが現状でほとんど不透明なのです。コストや強度などまだまだみたい。
当社では上記のうち一つをテスト製造しましたがさらに製造に適した改良品を計画しています。
今後も調査とテストを続け又発表させて頂きたいと思います。